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AmazonプライムビデオとdTVを徹底比較!映画とTV番組を見るならどっち?

AmazonプライムビデオとdTVはどちらも低料金で映画、ドラマ、アニメなどが見放題で楽しめる動画配信サービスです。今回は、AmazonプライムビデオとdTVの料金、支払い方法、作品数などを比較して、あなたにオススメなのはどっちなのかわかりやすく紹介します。

料金

Amazonプライムビデオの料金は「年間プラン」の年会費4,900円(税込)と「月間プラン」の月額500円(税込)から選べます。

dTVの料金は月額550円(税込)なので、Amazonプライムビデオの月間プランと同じ。年会費(月換算:408円・税込)と比較すると、dTVは142円高いことになるので、Amazonプライムビデオの方が料金が安いです。

動画配信サービスの料金は月額440円〜2,189円(税込)ぐらいが多いので、AmazonプライムビデオとdTVはどっちも安いです。

支払い方法

AmazonプライムビデオとdTVはどちらもクレジットカードの支払いに対応しています。dTVはVisa、Master Card、JCB、AMEXのロゴがあるクレジットカードに対応していて、Amazonプライムビデオは4つのロゴに加えて、Diners Clubのクレジットカードに対応しています。

dTVはクレジットカード以外にデビットカードやドコモケータイ払いでも支払えますが、ドコモケータイ払いはドコモユーザーしか使えません。Amazonプライムビデオはau WALLETプリペイドカードでも支払えますが、auユーザーでないとカードを発行できません。

支払い方法を比較すると、デビットカードが使える「dTV」の方が選択肢が多いですが、正直どっちも支払い方法の選択肢が少ないです。

Amazonプライム会員のお支払い方法は?
dTVのお支払い方法は?クレジットカードなしで利用できる?

作品数

Amazonプライムビデオは30,000本以上の映画、ドラマ、アニメなどが見放題で、仮面ライダーアマゾンズやバチェラー・ジャパンなどのオリジナル作品が充実しています。

dTVは120,000本以上の映画、ドラマ、アニメなどが見放題で、国内の定額制動画配信サービスの中で会員数・作品数 No.1の実績があります。さらに、ウォーキング・デッドやプリズン・ブレイクなどの人気海外ドラマを数多く配信している「FOXチャンネル」も見れます。

コンテンツのラインナップはどっちが充実しているか比較するために、主要コンテンツの作品数を以下にまとめておきます。

  Amazonプライムビデオ dTV 
洋画 971作品 1910作品
邦画 1078作品 946作品
国内ドラマ 239作品 345作品
海外ドラマ 292作品 315作品
韓流・華流ドラマ 26作品 296作品
アニメ 513作品 542作品

※作品数は記事執筆時の情報であり、現在と異なる場合があります。

AmazonプライムビデオとdTVの作品数を比較すると、dTVの方が全体的に作品数が多いです。特に洋画と韓流・華流ドラマはAmazonプライムビデオよりも圧倒的に多いです。

その他の邦画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメは僅差なので、Amazonプライムビデオも頑張っています。

結論として、AmazonプライムビデオよりもdTVの方がコンテンツのラインナップが充実しているので、映画やTV番組をたくさん楽しみたいなら「dTV」がオススメです。

対応機種

AmazonプライムビデオとdTVはPC、スマホ、テレビなどのマルチデバイスに対応しているので、いつでもどこでも動画を楽しめます。AmazonプライムビデオとdTVの対応機種を比較した表が以下になります。

  Amazonプライムビデオ dTV
PC Windows 7以上
Mac OS 10.7以上
Windows 7以上
Mac OS 10.8以上
スマホ・タブレット iPhone・iPad(iOS 8.0以降)
Androidスマホ・タブレット(Android 4.1以降)
Kindle Fire(2012年モデル)、Kindle Fire HD、
Kindle Fire HDX、Fire HD、Fire HDX
iPhone・iPad(iOS 8.0以降)
Androidスマホ・タブレット(Android 4.0以降)
テレビデバイス Fire TV Stick
Amazon Fire TV
Apple TV
スマートテレビ(ソニー、パナソニック、LG)
Blu-rayプレイヤー/レコーダー(ソニー、パナソニック)
スマートテレビ(ソニー、パナソニック、東芝)
Blu-rayプレイヤー/レコーダー(パナソニック)
dTVターミナル
Chromecast
Apple TV
Fire TV Stick
Amazon Fire TV
AN-NP40
Nexus Player
ひかりTVチューナー
ゲーム機 PS3
PS4
Wii U
対応機種なし

AmazonプライムビデオとdTVがPC、iOS端末、Android端末に対応しているのは当たり前ですが、Amazonプライムビデオは自社が提供する「Fireタブレット(Kindle Fire)」に対応しています。

テレビデバイスはFire TVシリーズ、Apple TV、スマートテレビ、Blu-rayプレイヤー/レコーダーに対応していますが、dTVはAmazonプライムビデオが対応していない、Chromecast、AN-NP40、NexusPlayer、ひかりTVチューナーにも対応しています。

ゲーム機はAmazonプライムビデオがPS3、PS4、Wii Uに対応していますが、dTVは対応していません。

AmazonプライムビデオとdTVはどっちも対応機種が充実していますが、テレビデバイスを見るなら「dTV」で、ゲーム機を見るなら「Amazonプライムビデオ」がオススメです。

同時視聴

Amazonプライムビデオは1アカウントにつき、最大3台のデバイスから動画を同時視聴できます(ただし、同じ作品を同時視聴するのは原則禁止です)。

対して、dTVは複数のデバイスから同時視聴できません。さらに、登録できるデバイスが最大5台と決まっているので、dTVを利用できるデバイスにも限りがあるので注意が必要です。

dTVが同時視聴できないので、子供が先に動画を見ていると、親は動画を見ることができません。Amazonプライムビデオは最大3台まで同時視聴できるので、夫、妻、子供が別々の動画を見ることができます。

家族共有で動画配信サービスを利用するなら「Amazonプライムビデオ」がオススメです!

Amazonプライムビデオは同時視聴はできる?登録デバイスの台数制限は?
dTVは同時視聴できるの?登録デバイスの台数制限は?

更新日

Amazonプライムビデオは契約した日(月額料金が請求された日)がそのまま毎月の自動更新日になるので、その日になると月額料金が請求されます。

例:5月11日・契約(今月分の料金請求) → 6月11日・自動更新(翌月分の料金請求)

例のように5月11日にAmazonプライムビデオと契約したら、6月11日が自動更新日になるので、いつ契約しても1ヶ月間利用できます。翌月の料金を支払いたくない場合は、毎月10日までに解約するだけです。

dTVは毎月1日が自動更新日と決まっているのでわかりやすいですが、契約する日に注意する必要があります。

例:5月29日・契約(今月分の料金請求) → 6月1日・自動更新(翌月分の料金請求)

例のように5月29日にdTVと契約すると、数日利用しただけで、6月1日の自動更新で翌月の料金を支払わないといけません。これでは損した気分になるので、dTVに契約するなら月末ではなく、月の初めがオススメです。

翌月の料金を支払いたくない場合は、毎月1日が更新日なので、月末に解約するだけです。

画質

dTVとAmazonプライムビデオの画質はコンテンツによって異なりますが、「SD画質(480p)」、「HD画質(720p)」、「4K(2160p)」に対応しています。

Amazonプライムビデオは「最高」、「高」、「中」の3段階で画質を変更できて、dTVは「HD画質」、「すごくきれい」、「きれい」、「ふつう」の4段階で画質を変更できます(スマホ・タブレット向けのアプリを使用した場合)。

超高画質「4K」に対応している動画配信サービスはまだ少ないので、4K対応のテレビやストリーミング端末で4Kコンテンツを楽しみたいならどちらもオススメできます(ただし、4Kコンテンツはごく一部なので注意)。

Amazonプライムビデオの画質はどれくらい?画質を変更する方法も紹介
dTVの画質はどれくらい?画質を変更する方法も紹介

どっちがオススメなの?

動画配信サービス Amazonプライムビデオ dTV
月額料金 月額500円(税込)
年会費4,900円(税込)
月額550円(税込)
お支払い方法 クレジットカード
au WALLETプリペイドカード
クレジットカード
デビットカード
ドコモケータイ払い
作品数 30,000本以上 120,000本以上
対応機種 PC(Windows・Mac)
スマホ・タブレット(iOS・Android・Fireタブレット)
テレビデバイス(5機種)
ゲーム機(PS3・PS4・Wii U)
PC(Windows・Mac)
スマホ・タブレット(iOS・Android)
テレビデバイス(10機種)
同時視聴 最大3台まで 同時視聴できない
画質 SD画質、HD画質、4K
※コンテンツによって異なる
SD画質、HD画質、4K
※コンテンツによって異なる
更新日 毎月契約日と同じ日に自動更新 毎月1日に自動更新
無料体験 30日間 31日間

アマゾンが運営する動画配信サービス「Amazonプライムビデオ」とドコモが運営する動画配信サービス「dTV」を比較してきましたが、どちらもメリット・デメリットがあって、かなりいい勝負です。

どっちを選ぶか難しいですが、映画、ドラマ、アニメなどを見放題で楽しむなら「dTV」がオススメです。dTVは月額550円という安さで、120,000本以上のコンテンツが見放題になるので、コスパが高いです!

たた、忘れてはいけないのが、Amazonプライムビデオはあくまでプライム特典の一部ということです。

月額500円もしくは年会費4,900円を払えば、Amazonプライムビデオ以外にもお急ぎ便・お届け日時指定便やプライムミュージックなどのプライム特典を追加料金なしで利用できるのはかなり魅力的です。

結論として、映画やTV番組を見放題で楽しむなら「dTV」がオススメで、お急ぎ便やプライムミュージックなどのプライム特典を利用したいなら「Amazonプライムビデオ」をオススメします!

  • この記事を書いた人

カリヤ

アニメが大好きな20代!暇さえあれば動画ばかり見ているので、このサイトを立ち上げました。VODの料金、使い方、評判などを発信しています。

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