動画配信サービスでもPayPay(ペイペイ)が使えるので、コンビニや銀行口座などでチャージして支払いできます。
この記事では、PayPayは使える動画配信サービス一覧を紹介しながら、おすすめサービスや注意ポイントを解説します!
目次
動画配信サービスでPayPayを使う3つのメリット
PayPay(ペイペイ)は「バーコード・QRコード決済」と呼ばれていて、国内の決済取扱高&決済回数はシェア率 No.1を誇っています(※国内コード決済において)。
ユーザー数は6,000万人を突破していて、国民の約2人に1人が利用していることになります。
もはやキャッシュレス決済でお馴染みのPayPayですが、動画配信サービスで使うメリットが3つあるので紹介します。
PayPayのメリット
- 何歳からでも利用できる
- クレジットカードなどが必要ない
- PayPayポイントが貯まる
PayPayのメリットは何歳からでも利用できるので、小学生〜高校生の学生でも利用できます。
また、クレジットカードや携帯キャリア決済が必要なく、現金(コンビニATM)や銀行口座などでチャージして支払い可能!
他にも支払い方法に応じてPayPayポイントが0.5〜2.0%還元されるので、ちょっとだけお得です。
PayPayを使える動画配信サービス一覧【全15社】
PayPayは実店舗に限らず、数多くのネットサービスで使えますが、すべての動画配信サービスに対応しているわけではありません。
そこで、動画配信サービス15社を徹底調査して、PayPayの対応状況をまとめました(※2024年7月時点の情報)。
動画配信サービス | 月額料金 | PayPay 対応状況 |
Netflix | 790円〜 | |
Amazonプライムビデオ | 600円 | |
Hulu | 1,026円 | |
U-NEXT | 2,189円 | |
Lemino | 990円 | |
ディズニープラス | 990円 | |
FOD | 976円 | |
TELASA | 618円 | |
ABEMA | 960円 | |
DAZN | 4,200円 | |
dアニメストア | 550円 | |
DMM TV | 550円 | |
Apple TV+ | 900円 | |
楽天TV | 330円〜 | |
J SPORTSオンデマンド | 2,640円 ※総合パック |
PayPayが使える動画配信サービスは15社中7社なので、まだまだ多いとは言えないのが現状です。
ただ、NetflixやAmazonプライムビデオなどの有名サービスが次々に対応し始めたので、PayPay加盟店は今後も増えていくでしょう!
PayPayを使えるオススメ動画配信サービス【厳選3選】
動画配信サービスによってはPayPay(ペイペイ)を使えますが、正直どれを選んでいいのか分からないですよね?
そこで、おすすめ動画配信サービスを3つだけ厳選しました。
それでは、どんなサービスなのか詳しく紹介していきます!
Netflix(ネットフリックス)
料金 | 広告付き:790円 スタンダード:1,490円 プレミアム:1,980円 |
作品数 | 非公表 |
無料期間 | |
PayPay |
Netflixの料金プランは広告付き(月額790円)、スタンダード(月額1,490円)、プレミアム(月額1,980円)の3つがあって、自分の利用状況にあわせて選べます。
料金プランごとに広告の有無、同時視聴数、最大画質などに違いがありますが、どれにするか迷ったら「広告付き」がオススメです!
広告付きは動画再生時に15〜30秒の広告が流れますが、そんなに頻度・回数は多くなく、個人的には気にならないレベル。
しかも、最大2台まで同時視聴できて、フルHD(1080p)画質で再生できるので、ほとんどの人はこれで満足できるでしょう。
そしてNetflixの最大の魅力と言っていいのが、ここでしか見られない「オリジナル作品」が充実していること!
オリジナル作品にはサムネイル画像に「N」マークがあり、イカゲーム、ONE PIECE(実写ドラマ)、梨泰院クラスなどの全世界でヒットした作品が勢揃いしています。
しかも、毎月のように新作・話題作や人気作の新シーズンをいくつも配信しているので、ユーザーは飽きることなく楽しめます。
関連記事Netflixの支払い方法は7種類!クレジットカードなしでもOK?
Amazonプライムビデオ
料金 | 月額600円 年額5,900円 |
作品数 | 20,000本以上 |
無料期間 | 30日間 |
PayPay |
Amazonプライムビデオの料金は月額600円と年額5,900円の2種類で、年間プランの方が1,300円お得です(約2ヶ月分お得)。
しかも、初回30日間の無料体験ができて、無料期間に解約すればお金は一切かかりません。
Amazonプライムビデオは2万本以上の映画、ドラマ、アニメなどが見放題で、Fallout、バチェラー・ジャパン、エンジェルフライトなどのオリジナル作品を数多く取り揃えています。
また、スポーツ中継にも力を入れており、WBC、LIVE BOXING(那須川天心や井上尚弥の試合など)、海外サッカー(コパ・アメリカ)などの注目試合をライブ配信!
Amazonプライムビデオの一番のメリットといえば、動画見放題以外にも様々な「プライム特典」を受けられるところ。
プライム特典には配送料無料、Prime Music(音楽聴き放題)、Prime Reding(本・マンガ読み放題)などの有料級サービスが追加料金なしで利用可能!
これだけ利用できて月々たったの600円なので、まさにコスパ最高の動画配信サービスでしょう。
※Amazonプライムビデオに登録する前にアカウントサービスの「お客様の支払い方法」からPayPayを追加してください。
関連記事Amazonプライムビデオの支払い方法は?クレジットカードなしでもOK?
Hulu(フールー)
料金 | 月額1,026円 |
作品数 | 140,000本以上 |
無料期間 | |
PayPay |
Huluは日本テレビの子会社が運営していて、月額料金は1,026円となっています。
140,000本以上の映画、ドラマ、アニメなどが見放題で、日テレ番組や海外ドラマが充実していることで有名です!
日テレ番組は現在放送中のドラマ・バラエティの見逃し配信があり、海外ドラマはここでしか見られない独占配信があります。
さらに、ライブTVではプロ野球中継 巨人戦、MotoGP(オートバイレース)、KBS WORLD+(韓流番組)などのリアルタイムチャンネルを楽しめます。
Huluの一押しポイントは1つのアカウントで最大4台のデバイスから同時視聴できること(※同じ作品は最大2台まで)。
しかも、マルチプロフィール機能に対応しているので、最大6つまでプロフィールを追加して家族1人ひとり分けられます。
これなら家族共有で利用しても快適なので、たとえば家族4人で利用すると1人あたりの料金は約257円になってお得に感じます。
関連記事Huluの支払い方法は?一番お得なのはどれか徹底解説!
動画配信サービスでPayPayを使うためのチャージ方法
動画配信サービスでPayPayを使うには、事前にPayPay残高をチャージしておく必要があります。
PayPay残高をチャージする方法は以下の5つの方法があるので、大人から子供まで自分に最適なものを選ぶことができます。
チャージ方法 | チャージ上限金額 | 最低チャージ金額 | チャージ手数料 |
銀行口座 | 50万円 (過去24時間) 200万円 (過去30日間) |
1,000円〜 (1円単位) |
無料 |
セブン銀行ATM ローソン銀行ATM |
1,000円〜 (1,000円単位) |
||
Yahoo!フリマ Yahoo!オークション 売上金 |
1円〜 | ||
PayPayカード (旧:Yahoo! JAPANカード) |
2万円 (過去24時間) 5万円 (過去30日間) |
1,000円〜 (1円単位) |
|
ソフトバンクまとめて支払い ワイモバイルまとめて支払い |
キャリア決済の上限金額まで | 1,000円〜 (1円単位) |
毎月初回:無料 当月2回目以降:チャージ金額の2.5% |
PayPay残高のおすすめチャージ方法は「銀行口座」と「コンビニATM」です!
銀行口座はゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行などの1,000社以上の金融機関に対応していて、一度連携すればいつでもどこでもチャージ可能。
コンビニATMはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMに対応していて、年齢・職業に関係なく誰でも現金でチャージできます。
PayPay残高をチャージするには、PayPayアプリのホーム画面から「チャージ」をクリック。
お好きなチャージ方法を選んで、チャージしたい金額を入力してから「チャージする」をクリックすればOK(※初回はチャージ方法の設定が必要になる場合があります)。
詳しい方法はPayPay公式サイトの「PayPay残高にチャージする」を参考にしてください。
動画配信サービスでPayPayを使えないときの注意ポイント
動画配信サービスでPayPayを使えないときは3つの注意ポイントを確認してください。
それでは、PayPayを使えない原因と対処法を詳しく解説していきます!
残高・ポイントが不足している
当たり前ですが、PayPay残高とPayPayポイントが不足していると動画配信サービスで使えません。
PayPay残高・ポイントを確認するには、アプリ画面下の「ウォレット」をクリック。
ウォレットの「PayPay残高」と「使えるポイント」の合計が動画配信サービスの月額料金を超えている必要があるので、利用前にしっかり確認しておきましょう。
なお、PayPay残高をいちいち気にしたくない方は「オートチャージ機能」がオススメです!
オートチャージ機能は決済時に残高不足の場合、設定した最小金額(5,000円〜)を即時チャージして、支払いを完了してくれるので便利です。
ご利用上限金額を超えている
動画配信サービスでPayPayを使えないときは、ご利用上限金額を超えている可能性があります。
PayPay残高のご利用上限金額は24時間で50万円で、30日間で200万円となっています(※商品券やポイントの利用金額を含む)。
また、自分で利用可能額を設定している場合、PayPayが使えない場合があります。
利用可能額の設定はPayPayアプリの「アカウント」→「セキュリティとプライバシー」→「利用可能額の設定」からできて、上限を超えたときに『取引を一時保留にする』を選んでいると利用できません。
PayPayマネーライトは使えない
PayPay残高には「PayPayマネー」と「PayPayマネーライト」の2種類があります。
PayPayマネーライトだと出金(払い出し)や税金の請求書払いができず、Amazon(プライムビデオを含む)などの一部ショップでは使えません。
そのため、AmazonでPayPayを利用するときは必ず『本人確認』をしてから銀行口座、コンビニATM、Yahoo!フリマ・オークション売上金からチャージしましょう(※本人確認せずにチャージするとPayPayマネーライトになります)。
なお、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いとPayPayカードでチャージすると、本人確認済みでもPayPayマネーライトになるので要注意!
Amazon.co.jpでのお支払いにPayPayを使う - PayPay公式サイト
PayPayを使える動画配信サービスまとめ
- PayPayを使うメリットは何歳からでも利用できて、クレジットカードなどが必要ない
- 動画配信サービスでPayPayを使えるのは15社中7社なので、まだまだ多いとは言えない
- おすすめの動画配信サービスはNetflix、Amazonプライムビデオ、Huluの3つ
- PayPay残高のチャージ方法は銀行口座、コンビニATM、PayPayカードなどがある
- 動画配信サービスでPayPayを使えないときは残高、利用上限額、マネーライトを確認する