dTVは映画・ドラマ・アニメなどを見放題で楽しめますが、画質が悪いと快適に見れなくて嫌ですよね?そこで、dTVの画質はどれくらいなのか詳しく解説しながら、画質の変更方法や悪いときの対処法を合わせて紹介します!
目次
dTVの画質はどれくらい?
dTVの画質は「SD(480p)」、「HD(720p)」、「4K(2160p)」の3つに対応しています。
SD、HD、4Kといわれても、画質がどれくらい綺麗なのか想像できないと思うので、例えを出してわかりやすく説明します。
- 4K → Blu-rayの4倍ぐらい綺麗
- HD → PS3ゲームと同じぐらい
- SD → DVDと同じぐらい
超高画質「4K」はBlu-rayの4倍の画素数を誇るので、ざっくり説明するとBlu-ray(フルHD)より画質がとても綺麗ということです。
HDはPS3ゲームと同じぐらいなので、4Kには負けますがどのデバイスでも高画質で見られます。
SDはDVDと同じぐらいなので、テレビの大画面で見ると画質の荒さが目立つかもしれません。
dTVはこの3つの画質に対応しているわけですが、どの画質で再生されるかは「デバイス」と「作品」によって決まります。
デバイスによって最大画質が違う
dTVはPC、iPhone・iPad、Androidスマホ・タブレット、テレビなどに対応していますが、デバイスよって再生できる最大画質が違います。
ほとんどのデバイスは高画質の「HD」で再生可能なんですが、Androidスマホ・タブレットは機種によってHD再生に対応していない場合があります。
HD再生対応デバイスはこちらのリンクからチェックできます。
超高画質「4K」で再生可能デバイスは、dTV対応のスマートテレビ/レコーダー、ドコモテレビターミナル、Fire TV、AN-NP40、Xperia Z5 Premium SO-03H、XperiaTM XZ Premium SO-04Jとなっています。
dTVを高画質で楽しみたい方は、自分のデバイスがHDや4Kに対応しているのか念のためにチェックしておきましょう!
作品によって画質が違う
dTVは120,000本以上の映画、ドラマ、アニメ、バラエティなどを配信していますが、作品によって画質が違うので注意が必要です。
作品ごとの画質を見分けるには、作品詳細ページのキーワードにある「HD画質で楽しもう」でわかります!
HDに対応している作品は「HD画質で楽しもう」がありますが、SDしか対応していない作品にはないので、すぐに見分けが付きます。
さらに、キーワードから「HD画質で楽しもう」をクリック・タップすることで、dTVの中からHD画質対応作品を探すこともできます。
4K画質対応作品についてはアプリやウェブサイトから探すことはできないので、こちらのリンクからチェックしてください。
現時点(2018年4月13日)でHD画質対応は5094作品ありますが、4K画質対応は1作品だけなので、dTVの最大画質は「HD」といっていいかもしれません。
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dTVの画質を変更する方法
dTVの画質を変更するには、スマホ・タブレットからdTVアプリを開いて、動画再生中に左下の「歯車アイコン」をタップ・クリックします。
画質選択、再生速度、エピソードの連続再生が表示されるので、画質選択から自動、HD、すごくきれい、きれいを選ぶだけで、dTVの画質を変更できます(HD非対応は自動、すごくきれい、きれい、普通の4つ)。
データ通信量がピンチのときや動画が途中で止まるときに、意図的に画質を落として節約・改善できるので、なかなか便利です。
ちなみにPC、スマートテレビ、Blu-rayレコーダー、ストリーミング端末は画質が「自動」に固定されているので、画質を変更することができません。
自動の場合はネットワーク環境に最適化した画質で動画再生されますが、テレビデバイスは有線接続や無線接続(Wi-Fi)でdTVを見ることが多いので、画質変更も不要なんでしょう。
dTVの画質が悪いときの対処法
映画・ドラマ・アニメなどの画質が悪いと集中して見ることができず、イライラして楽しめないですよね?
そこで、dTVの画質が悪いときの対処法を3つ紹介します!
最大画質でダウンロードして見る
画質が悪いと感じたら、dTVのダウンロード機能を利用しましょう!
スマホ・タブレットのdTVアプリから「HD」で動画をダウンロードしておけば、たとえ通信速度が遅かったり、回線・サーバーが混雑していても高画質で見れます。
他にもモバイル回線のデータ通信量を節約できたり、ネットワーク環境がない場所でもオフライン再生できるメリットがあります。
ただし、最大画質でダウンロードするときはWi-Fi推奨です。dTVのダウンロード方法については「dTVの動画をダウンロードしてオフライン再生する方法」を参考にしてください。
ネットワーク環境を見直す
dTVの画質が悪くなるのは、通信速度が遅いからです。
通信速度が遅いと動画が途中で止まらないように画質を落とすので、どうしても画質が悪くなってしまいます。
画質が悪いと感じたら、次の3つを確認してみてください。
- モバイル回線が通信速度制限になっていないか確認する
- Wi-Fiルーターの近くで試したり、本体を再起動してみる
- 固定回線が「ADSL」なら「光回線」に乗り換える
通信速度制限、Wi-Fiルーターとの距離が遠い・不具合、固定回線がADSLなどの原因で通信速度が遅くなっている可能性が高いです。
アプリやウェブサービスで通信速度を測りながら、ネットワーク環境を見直してみましょう!
混雑する時間帯を避けて利用する
でもdtv、人の多い時間にストリーミングで見てると画質が落ちることがあるんですよ……それさえなければなぁ……
— ろろ (@draconaria) 2017年7月19日
dTVは真面目にコスパいいから重宝する。時間帯によって画質がガバガバになるけど・・・
— ねこび (@neco0413x2) 2018年1月12日
dTVは時間帯によって画質が悪くなるという口コミを見かけます。
その原因は回線やサーバーが混雑しているからです。
通勤・通学ラッシュの朝や帰宅後の夕方から夜にかけては利用者が多いので、回線やサーバーに負荷がかかり、その影響でdTVの画質が悪くなってしまいます。
通信速度が問題ないのに画質が悪いと感じたら、一度混雑する時間帯を避けてdTVを利用してみましょう!
dTVの画質まとめ
dTVの画質はSD、HD、4Kに対応していて、どの画質で再生されるかは「デバイス」と「作品」によって決まります。
最大画質はBlu-rayよりも高画質な「4K」になるのですが、作品がほとんどないので、実際の最大画質は「HD」となります。
dTVで4K作品を見たいと思っている方は注意が必要ですが、HDも十分すぎるほどの高画質なので、PC・スマホ・テレビでも快適に見れるでしょう!
実際にこの目で確かめたいという方は、dTVには会員登録しなくても見れる「1話無料」があるので、どれぐらいの画質なのかチェックしてみてください(※スマホ・タブレットはdTVアプリが必要です)。
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