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動画配信サービスの5つのデメリットは?あとで後悔しないように徹底解説!

動画配信サービスは映画、ドラマ、アニメなどが見放題で楽しめることで有名ですが、もちろんデメリットもあります。

この記事では、動画配信サービスの5つのデメリットを紹介するので、あとで後悔したくない方はぜひ参考にしてください。

ちなみに、動画配信サービスのメリットについてはこちらの記事を読んでください。

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新作映画は配信していない

動画配信サービスは数万本の映画、ドラマ、アニメなどが見放題になりますが、新作映画は配信していません。

映画はレンタルDVD・Blu-rayで例えると、旧作や準新作ばかりで、新作は見ることができません。

その代わりに動画配信サービスは新作映画を「レンタル作品」として配信しています。

レンタル作品は月額料金とは別料金(400円~)になりますが、レンタル期間までいつでもどこでも視聴可能。

しかも、面倒な返却手続きが一切不要なので、自宅にいながら気軽に見ることができます!

動画はずっと見られるわけではない

動画配信サービスで配信している映画、ドラマ、アニメなどはずっと見られるわけではありません。

作品ごとに配信期間が決まっていて、それを過ぎると配信終了してしまいます。

そのため、今まで見れたお気に入り作品がいつの間にかに配信終了することもありえるので、見たい作品は早めに見ておきましょう。

ちなみに、配信終了が近い作品は動画配信サービスごとに確認できるので、登録前に確認しておくことをオススメします

映画やTV番組を録画できない

地上波テレビや衛生放送(スカパー!やWOWOWなど)はDVD/Blu-rayレコーダーで録画できるので、好きな映画やテレビ番組を永久保存できます。

しかし、動画配信サービスはDVD/Blu-rayレコーダーは使えず、録画機能もありません。

つまり、作品が配信終了したり、契約期間が終了すると見れなくなります。

動画配信サービスは好きな作品をいつまでも手元に残しておけないので、録画したい・ずっと見たい方には向かないでしょう!

一度も動画を見なくても月額料金が発生する

動画配信サービスは定額制(サブスクリプション)なので、一度も動画を見なくても月額料金が発生します。

これは定額制サービスでよくあることなんですが、いつでも使い放題(見放題)と思ってしまうと、全然使わなかったりします。

他にも仕事、家事、子育てがたいへんで、視聴時間がなかなか取れなかったりします。

そんな時でも動画配信サービスの月額料金は変わらないので、あまり利用できなかった方は逆に損してしまいます!

通信量が膨大なのでWi-Fi環境必須

動画配信サービスを高画質(HD画質)で見ると、1時間あたりのデータ通信量は1GBを超えます。

データ通信量がかなり膨大なので、そのままだとスマホ・タブレットがすぐに通信速度制限になってしまいます。

これを回避するには自宅にWi-Fi環境(無線LAN)が必須となります!

Wi-Fi環境はほどんどのご家庭にあると思いますが、ないときは「光回線」と「Wi-Fiルーター」を用意しないといけません。

Wi-FiルーターはAmazonなどで購入するだけですが、光回線はプロパイダ(事業者)を選んだり、工事をしないといけないので、かなり面倒です・・・。

まとめ

  • 新作映画は配信していない
  • 動画はずっと見られるわけではない
  • 映画やTV番組を録画できない
  • 一度も動画を見なくても月額料金が発生する
  • 通信量が膨大なのでWi-Fi環境必須!
VOD博士
動画配信サービスのデメリットも覚えて、あとで後悔しないようにするんだぞ!

初めて利用する方でどの動画配信サービスを選べばいいのか分からない方はコチラの記事を参考にしてください。

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  • この記事を書いた人

カリヤ

アニメが大好きな20代!暇さえあれば動画ばかり見ているので、このサイトを立ち上げました。VODの料金、使い方、評判などを発信しています。

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